【大田原市】罰ゲーム!?そんなことはありません!「道の駅 那須与一の郷」でとうがらしジェラートを食べてきました。
ある食べ物を目当てに、大田原市唯一の道の駅「道の駅 那須与一の郷」に行ってきました。
お目当ては道の駅中ほどにある「加工・物産品館」にあります。
道の駅にあるジェラート屋さんです。道の駅のジェラートと言えば、その土地の名産を取り入れたものが多いですよね。
ジェラートはシングルとダブルが選べます。ダブルが圧倒的にお得ですが、今回は単独で味わいたいためシングルを選びます。
券売機でチケットを購入。
写真左上。お目当ての「とうがらしジェラート」です。
大田原市は昭和40年代、とうがらしの生産量が日本一でした。その後輸入とうがらしに押され生産量が激減しましたが、日本一への復活を目指し、とうがらしでまち起こしをしています。
大田原市の各飲食店や土産物屋がとうがらしを使った様々な商品を取り入れ、令和元年に大田原市は再度日本一のとうがらし産地となったそうです。
こちらが目当ての「とうがらしジェラート」です。見た目は普通のミルクジェラートと変わりませんね。
一口食べると甘くて美味しいミルキーなジェラートです。本当にとうがらしが入っているの?と思ったら後味がピリピリ。とうがらしのピリ辛が後から来る感じです。
目を凝らして見ると、うっすらと赤い点々が確認できます。とうがらしです。
初めて食べた「とうがらしジェラート」。罰ゲーム級に辛かったらどうしようかと思いましたが、辛い物が苦手でも食べられそうな、安心できる美味しさでした。
見た目は普通のミルクジェラートっぽいので、罰ゲームではなくドッキリに使えそうです。お子さんには十分配慮してあげてくださいね。
道の駅 那須与一の郷では様々なイベントが開催される予定です。
気になった方はぜひ足を運んでみてください。