【那須塩原市】東京2020オリンピック聖火リレーミニセレブレーションに参加してきました。
栃木県を走る聖火リレーが2021年3月28日と29日の2日間行われました。
那須塩原市は2日目の第3区間で、聖火リレーに伴い開催された那須塩原市の「東京2020オリンピック聖火リレーミニセレブレーション」に参加してきました。
「東京2020オリンピック聖火リレーミニセレブレーション」は聖火の到着を祝うイベントで、事前申込制・150名の人数制限があり抽選です。
会場は那須塩原市聖火リレーのゴール地点である那須塩原市立大原間小学校。那須塩原駅から徒歩十数分ほどの距離にあります。
聖火を待つまでの間、市長や地元議員の挨拶のあと、地元ゆかりのオリンピアンによるトークショーが開催されました。
今回のイベントに登壇された地元ゆかりのオリンピアンは、
- 渋井陽子さん(陸上競技)
- 坂井寛子さん(ソフトボール)
- 広田龍馬さん(馬術)
馬術の広田さんとソフトボールの坂井さんはオリンピック出場のため全力を注いできたとのことですが、渋井さんはどことなく飄々とした感じで「調子がいいときにたまたまオリンピックがあった」のだそうです。
ちなみに、前日に那須烏山市の聖火リレーを走った渋井陽子さんですが、本当は地元である那須塩原市を走る予定だったそうです。
トークショーのあとは黒磯巻狩太鼓による演奏が披露されました。太鼓の生演奏は圧巻です。
聖火ランナーの到着を今か今かと待つ間、スポンサーのパレードカーが賑やかにルートを走っていきました。
巻狩太鼓の演奏後、7分ほど遅れて聖火が到着。最終ランナーは菊池儀(きくち たかし)さんです。
菊池さんは県実行委員会選出の推薦ランナーで、数々のマラソン大会で立派な成績を収めた方です。
伴走者の方と共に菊地さんが走ってきました。
菊地さんがゴール地点へ到着し、聖火は無事、次のリレー地点である益子町へ受け継がれました。
那須塩原市の聖火リレーは多少の遅れはあったものの滞りなく終わりました。一生に一度見られるかどうかという聖火を目の当たりにできて感激です。
オリンピックに関しては色々な意見がありますが、感染対策を万全にして安心安全な大会が行われるといいですね。