【那須塩原市】7月に「かんぽの宿 塩原」からリブランドした「亀の井ホテル 塩原」に県民割を使って泊まってみました。
那須塩原市塩原にある「亀の井ホテル 塩原」に泊まってきました。
真新しい看板です。あまり聞きなれないホテルの名前ですが、旧かんぽの宿がマイステイズ・ホテル・グループの一員になり、名称も「かんぽの宿」から「亀の井ホテル」にリブランドしました。
リブランド日は2022年7月1日。全国の約30施設が「かんぽの宿」から「亀の井ホテル」へ名称を変更しました。
亀の井ホテル 塩原の客室数は全39室。旧かんぽの宿の中では比較的小規模の宿泊施設で、エントランスもこじんまりとしています。
フロントやロビーなど、あまり古さを感じません。
浴衣は各自選んで客室まで持っていくスタイルです。帯やタオルは客室に備えてあります。
清潔感のある和室。畳は新しい感じです。
広縁にテーブルと冷蔵庫。古き良き昭和の旅館の面影がそのまま残っています。
窓際に洗面台が備え付けられていました。ドライヤーがレトロです。全体的に清潔感があります。
お風呂は大浴場があり、天然温泉「塩の湯温泉」を使用しています。同じ源泉を使っていますが、露天風呂は循環ろ過で無色透明、内湯が消毒と加水で色が茶色でした。塩の湯温泉は神経痛などに効能があるそうです。
夕食はバイキングではなくコースメニューで提供されます。
一番リーズナブルな「スタンダードプラン」でしたが、料理の種類が多く、どれも洗練された味でとても美味しかったです。残さず食べたらお腹いっぱい。大満足です。
夜食に夜泣き担々麺のサービスを実施していました。
新生「亀の井ホテル」に登場!『地獄めぐり 夜鳴き担々麺』サービス | 亀の井ホテル (旧かんぽの宿)
夕食でお腹がパンパン。残念ながら夜鳴き担々麵は食べられませんでした。
朝食はバイキング形式です。新鮮な野菜が並んでいます。
パンやご飯、おなじみのおかずが並ぶ中、特に目を引いたのが「めでたい飯」というメニュー。
真鯛の「亀の井漬け」山掛けです。亀の井ホテルならではのメニューなのでしょう。
今回「県民一家族一旅行」を利用しました。
宿泊一人あたり最大5,000円割引に加え、道の駅や一部コンビニ等で使える2,000円分のクーポンがつきます。亀の井ホテルでは夕食時の飲み物でも使えました。
栃木県民割「県民一家族一旅行」は2022年9月末まで延長しました。「亀の井ホテル 塩原」が気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。