【大田原市】ホテル花月前の交差点のシャッターが素敵に！ 第5回アーティスト・イン・レジデンス大田原2023の一環でシャッターアートを公開制作中です。
ホテル花月前の交差点のシャッターが素敵になっているとの情報をいただいたので、見に行ってきました。
大田原市では、2023年7月29日(土)から8月20日(日)まで「第5回アーティスト・イン・レジデンス大田原2023」を開催しています。
国内外から芸術家を招き、地域の方々に見てもらえる場所で、作品の公開制作を行っています。黒羽向町の空き店舗のシャッターアートも公開制作中でした。
角地に建つ空き店舗のシャッターアートで、場面や雰囲気が徐々に変わっていくさまが楽しめます。
国道294号線側のアートは夜の世界を表しているようです。
夜の世界から徐々に明るくなっていき、
アートの中心には九尾の狐。
那珂橋へと向かうシャッターには明るい昼間の世界が描かれています。コミカルな感じで踊るオオカミがかわいらしいですね。
山の生き物、海の生き物が同じシャッター内に描かれて独特の世界観が表現されています。
黒羽地区では、過去のアーティスト・イン・レジデンスで招聘された作家さんによる過去の作品が楽しめます。
こちらは黒羽商工会近くにあるブラジルの作家さんによるもの。
2019年の作品だそうです。
那須信用組合黒羽支店近くのシャッターアートは、2022年制作のものです。
他にも素敵なシャッターアートを見てきました。シャッターアートの多くは国道294号線沿いにあります。
ぜひ黒羽の街を散策して、アーティストの作品を間近に鑑賞してみてはいかがでしょうか。
ホテル花月前のシャッターアートの公開制作は、2023年8月20日（日）までの予定です。
大田原市芸術文化研究所では、彫刻の公開制作も実施中です。こちらも8月20日まで。
気になった方はぜひ出かけてみてくださいね。
通りすがりの社蓄さん、情報提供ありがとうございました。
シャッターアート会場はこちらです。
