【大田原市】藤井聡太棋士が王将戦で2日連続オーダーしたおやつ、ホテル花月の「栗の小倉羊羹」を購入しました!
大田原市黒羽向町にある老舗のホテル「ホテル花月」へ行ってきました。
ホテルと言っても宿泊ではなく、話題になったあるものを買うためにお伺いしました。
話題になったあるものとは、ホテル花月調理室謹製「栗の小倉羊羹(ようかん)」です。電話で問い合わせたところ、在庫があったので取り置いてもらいました。
なぜホテル花月の「栗の小倉羊羹」が話題になったかというと、2022年1月にホテル花月で開催された「第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局」で、藤井聡太棋士が2日連続対局中のおやつとして「栗の小倉羊羹」を選んだからです。ホテル花月は毎年、王将戦の会場として使われています。
#ShogiLive 吟@大田原>第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局、▲藤井聡太竜王-△渡辺明王将戦を中継しています。1日目の午前のおやつは、渡辺王将が「いちごのショートケーキ」と「ホットコーヒー」、藤井竜王が「和菓子(ホテルの自家製栗小倉ようかん、水仙)」、「アイスコーヒー」です。 pic.twitter.com/x7XWQb2VSc
— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) January 29, 2022
#ShogiLive 吟@大田原>王将戦第3局▲藤井竜王-△渡辺王将戦。2日目午前のおやつは渡辺王将が「いちごのショートケーキ」と「ホットコーヒー」藤井竜王が「自家製栗の小倉ようかんと抹茶セット」と「アイスコーヒー」。ショートケーキのいちごはJAなすの提供「とちおとめ」が使用されています。 pic.twitter.com/HHxaJLZd91
— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) January 30, 2022
将棋のタイトルは勝敗だけでなく、対局中のおやつにも注目が集まります。「第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局」は藤井聡太棋士の勝利。その後も連勝し王将のタイトルを獲得しました。
話題の棋士が2日連続で食べたおやつには注目が集まるもの。対局直後はホテル花月に「栗の小倉羊羹」の注文が殺到し入手困難でした。王将戦が終わって数か月、ブームは落ち着いたようですが、タイミングによっては在庫がない場合もあるそうです。
自宅用で2本お願いしたので化粧箱ではなく、袋に入れていただきました。
要冷蔵です。購入したのは6月中旬ですが、賞味期限が8月末まであります。
いよいよ実食! とても楽しみです。
口上には「百四十余年の伝統の味」とあります。
思いのほか栗がぎっしり入っていました。
勝利の味「栗の小倉羊羹」はとても上品な甘さでした。小倉ようかんにしっとりとした栗の甘煮がぜいたくに詰まっています。小豆の粒々も残っていて食感も楽しいです。藤井棋士がこの「栗の小倉羊羹」を食べて一息つきながら勝ちを重ねていったことを思うと、とても感慨深いですね。
気になった方はぜひ手にしてみてください。事前の問い合わせがオススメです。