県道55号（西那須野那須線）沿い、那須塩原市西遅沢に毎年お目見えする「田んぼアート」を見に行ってきました。

「田んぼアート」は色が異なる10種類の稲で絵を表現するもので、那須塩原市で農業を営む方が、10年以上前から毎年作っています。

現地には駐車場もあります。10台ほど停められますが舗装されていないので、降雨の後はぬかるみます。

しっかりとした造りの展望台です。

閲覧は無料ですが、随所に支援箱があります。今後も田んぼアートが楽しめるよう支援するのもよいですね。

撮影自由です。

今年（2021年）、田んぼアートで使われた稲の品種リストも掲げられていました。個人で田んぼアートを作る際の参考になりそうです。

過去の作品リストも掲示されていました。干支にちなんだものもあります。去年はチコちゃんとキョエちゃんでした。会場のある旧西那須野町の町の鳥はカラスでしたね。

展望台3階から見た田んぼアートです。

西遅沢第一会場の田んぼアートはお笑いコンビ「U字工事」。昨年の民間調査会社による「都道府県魅力度ランキング」で栃木県が最下位になったことを反省する様子が描かれています。

6月にはU字工事のお二人も来場されたそうです。クオリティの高さに感動もひとしおだったのではないでしょうか。

「道の駅 湯の香しおばら」隣の田んぼアート第二会場も後日行ってみたいと思います。

田んぼアート（西遅沢 第一会場）

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ