【那須塩原市】箱の森プレイパークの複数の施設が営業休止に。日帰り温泉の遊湯センターも2024年11月30日をもって閉館となりました。
塩原の自然の中にあるレジャー施設「箱の森プレイパーク」ですが、施設内の複数の施設が営業休止となりました。
一部報道でご存じの方も多いかと思いますが、箱の森プレイパークでは維持管理費を縮減するため、2025年度から管理形態を指定管理者から業務委託による市直営に変更。
以下の施設が営業休止となります。
- 面白サイクル
- 宿泊ケビン
- バーベキュー場
- 日帰り温泉 遊湯センター
バーベキュー場はもう使えません。
多くの小学生が遠足で利用したという面白サイクルも、利用できなくなりました。
日帰り温泉の遊湯センターの休止は残念に思われた方も多いのではないでしょうか。
那須塩原市民の方は割引料金で入浴することができました。
出入口にあるお知らせによりますと、令和6年(2024年)11月30日をもって閉館とあります。
休止ではなく閉館のようです。
なお、塩原の自然を企画展示する「自遊館童夢(じゆうかんどうむ)」は市内外の小中学校などが遠足などで利用していることを考慮して、1年間運営を続けるそうです。
ただし、自遊館童夢は冬の間お休みです。
箱の森プレイパーク内の多目的広場は、冬に雪があるときはそり遊びができます。
有料施設の休止や閉館後も、散策や雪遊びはできるので、気になった方はぜひ行ってみてください。