【那須塩原市】大正時代に旧黒磯銀行として建設された石造りの建物を利用した雰囲気のあるカフェ。「カフェ・ド・グランボワ」で名物のグランボワライスを食べました。
JR黒磯駅西口から歩いておよそ2分。昔ながらの石造りの建物を使ったカフェ「カフェ・ド・グランボワ」に行ってきました。
建物は文化庁が指定した登録有形文化財です。
旧黒磯銀行として大正時代に建てられ、明治から昭和初期にかけて駅前で相次いだ火災の被害を免れた貴重な建物です。
店内はクラシックな雰囲気で落ち着きます。
平日のお昼過ぎに訪問しましたが、ほぼ満席でした。
1人だったのでカウンター席に通していただきました。
ランチメニュー。平日限定10食の日替り御膳は既に売り切れ。
10数年前に訪問した際はオムライスを食べました。那須御養卵を使ったオムライスは絶品だったと記憶しています。
今回はいつか食べてみたいと思っていた「グランボワライス」を単品で注文してみました。
グランボワライスは、しそバターライスの上に、茄子とひき肉の和風あんかけをかけた、カフェ・ド・グランボワのオリジナルメニューです。
バターのコクとしその香りが広がるライスと、野菜たっぷりのひき肉の和風あんかけが絶妙にマッチします。たっぷりとかかった海苔の風味もいいですね。
グランボワライスは、まさにここでしか食べられないオリジナルメニュー。オススメです。
食後にホットコーヒーを追加で注文しました。
素敵な雰囲気の中でいただくコーヒーは格別です。
カフェ・ド・グランボワが気になった方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。