【大田原市】実店舗が閉店しても看板はそのまま。「記憶に刻めPLUS」「パンと、おやつと、幸せと。」の運営会社、株式会社ストロイエが破産手続を開始していたようです。
大田原信用金庫美原支店の跡地にオープンした「記憶に刻め」の旧店舗。
関連店舗がいきなり閉店したという情報を、先日お知らせしました。
【大田原市】市内の商業施設に出店していた高級食パン店「記憶に刻め」系列のパン店「記憶に刻めPLUS」「パンと、おやつと、幸せと。」が同時期に閉店していたようです。
閉店後もインパクトのある看板はそのままですが、旧店舗の入口にとある貼り紙があったとの情報をいただいたので、行ってきました。
右は2023年10月に移転による閉店のお知らせ。
そして、右の貼り紙は破産手続開始の手続きを始めた旨の告知書です。
本文の引用は以下の通り。
さて、株式会社ストロイエは、債権者各位に対して、現在相当額の債務を負担しており、事業の継続が不可能な状況となりました。
そこで、株式会社ストロイエは、宇都宮地方裁判所に破産手続開始の申し立てを行うこととし、当職らに対し当該事務を委任しました。
今後、株式会社ストロイエは、宇都宮地方裁判所により破産手続開始決定がなされ、破産管財人の管理下に入ることになります。つきましては、本物件内への無断立入り及び本物件内の物品の搬出は一切禁止します。このような行為が行われた場合には、刑事告訴を含め、厳重な法的対応をとることになりますので、ご注意ください。
なお、本件につきましては、当職らが全面的に委任を受けておりますので、 破産手統開始の通知が到達するまでの間のご連絡等は全て弁護士法人宮本法律事務所までお願いします。
「記憶に刻めPLUS」「パンと、おやつと、幸せと。」の運営会社、株式会社ストロイエは債務超過により破産手続を開始されたとのことでした。
手続きが完了するまでは、インパクトのある外装はそのままなのかも知れません。
情報提供ありがとうございました。