【那須塩原市】黒磯であの名物モンブランが食べられる。まちなか交流センター「くるる」内に、和カフェ「雲IZUくるる店」がオープンしました。
那須塩原市まちなか交流センター「くるる」内のフードコートに「雲IZUくるる店」がオープンしました。
「雲IZUくるる店」は、那須塩原市内に本部があるパン・洋菓子の製造販売を行う有限会社シェレンバウムが展開する和カフェで、オープン日は2023年10月20日(金)です。
「雲IZUくるる店」が入った区画は、前はカフェレストラン「Circle(サークル)」が入っていました。
「Circle(サークル)」は2023年5月に閉店しています。
【那須塩原市】まちなか交流センター「くるる」にあるフードコートの「Circle(サークル)」が5月28日に閉店します。閉店前に一番人気の天丼を食べてきました。
「雲IZUくるる店」は、前のお店と比べてカウンターの座席が増えました。
イベント開催時はフードコート内も大変混雑するので、座席数が増えるのはいいですね。
「雲IZUくるる店」のメニューです。
あんみつ、ぜんざい、おしるこなど、和の甘味が中心ですが、磯部餅やおこわセットがあるのでお食事もいただけます。雲形のケーキ「KUMO」は「雲IZUくるる店」限定メニューとのこと。
ドリンクメニューは、お茶のメニューが豊富です。
雲IZUの看板メニューといえば「1mmモンブラン」。
雲IZUのモンブランは、栗だけのペーストを1mmの細さでたっぷりと絞った贅沢なスイーツです。
1mmモンブランとドリンクがセットになった「1mmモンブランセット」を注文しました。セットのドリンクはホットのブレンドコーヒーを選択。
セット価格は税込1,760円で、165円(税込)追加で、ドリンクをお抹茶にすることができます。
くるる店の1mmモンブランは、那須店とは異なる栗を使用しているとのこと。
食べ比べてみるのも面白そうですね。
モンブランの中はサクサクのメレンゲと 生クリーム、 カスタード、 シフォンがサンドされています。
1mmの細さで絞り出されたモンブランは、口に入れるとふんわりとほどけ栗の甘さと風味が広がります。甘味料を一切加えていないそうですが、驚くほどの甘さでした。
なお、報道でご存じの方も多いかと思いますが、「雲IZUくるる店」では、2023年3月に惜しまれつつも閉店した、那須町の「ますやパン店」のパンが継承され販売が始まりました。
継承された「ますやパン店」のパンは、午前中に完売。
日を改めて再訪したいと思います。
那須塩原市まちなか交流センター「くるる」内のフードコートに新規オープンした「雲IZUくるる店」が気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。