【那須塩原市】那須塩原市を走る聖火リレーのランナーって誰?県実行委員会選出のランナーを紹介します!

聖火リレーイメージ

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2021年3月28日(日)~29日(月)に栃木県内で行われる予定の聖火リレー。那須塩原市では3月29日の第3区間、聖火リレーが行われる予定です。

栃木県を走る聖火ランナーは192人います。そのうち県選出の推薦ランナー53人の走行市町が、3月9日、東京五輪聖火リレー県実行委員会より発表されました。

那須塩原市を走る栃木県実行委員会選出の推薦ランナーは3人です。どんな人なのか紹介します。

菊池 儀(きくち たかし)さん

マラソン大会イメージ

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菊池儀(きくち たかし)さんは栃木県立盲学校卒の37歳。マラソンランナーとして数々の大会に出場しています。

2017年の東京マラソンでは「10km視覚障害者男子の部」で第2位の成績を収めています。

侯 嘉怡(ほう じゃい)さん

侯嘉怡(ほう じゃい)さんは中華人民共和国河南省出身の27歳。アメリカの大学を卒業し、那須塩原市内の自動車機器製造会社でエンジニアとして勤務しています。

ソチ2014オリンピックでボランティアを経験され、参加経験を綴った本を出版されていたり、海外でのボランティア活動をサポートするNPOを立ち上げています。ボランティア活動を通じて、中国人のオリンピックへのボランティア参加啓蒙活動を実施してきました。

地元那須にも溶け込んでいて、那須地域の魅力を世界に伝えようと、インスタグラムに那須の魅力を英語で発信し続けています。

侯さんは栃木県ピックアップ聖火ランナーとしてTOKYO2020のホームページにも取り上げられました。

那須塩原と世界「交流の架け橋に」 栃木県ピックアップ聖火ランナー 侯嘉怡さん

三田 大生(みた たいき)さん

相撲イメージ

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三田大生(みた たいき)さんは栃木県立黒羽高校(大田原市)卒の19歳。現在は学生相撲の名門である近畿大学に進学されています。

小さい頃から相撲に取り組んでいて、2020世界ジュニア相撲選手権大会でチャンピオン、学生相撲西日本大会で1年生ながら優勝と輝かしい成績を収めています。

那須塩原市出身の有名人ランナーは?

那須塩原市出身の有名人ランナーで栃木県実行委員会選出のランナーは2人います。

  1. 福田 薫さん

U字工事福田薫さんは那須町を走る予定です。U字工事のお二人ともに那須町の聖火ランナーに選ばれています。

福田さんの出身は旧西那須野町なので、那須塩原駅付近を走る聖火リレーは本来の地元とは言いにくいかも知れません。それでも「那須塩原市出身」の有名人が市内を走れないのは少し残念ですね。

ちなみに、相方の益子卓郎さんは大田原市(旧黒羽町)出身で、大田原市は今回の聖火リレーのコースから外れています。

  1. 渋井 陽子さん

ラグビー日本代表の田村優選手が聖火ランナーを辞退し、那須塩原市出身で2008年北京五輪に出場した陸上の渋井陽子さんが急きょ選ばれました。

渋井さんがランナーを務めるのは那須烏山(なすからすやま)市です。

渋井さんは旧黒磯市出身、聖火リレーが行われるルートも旧黒磯市ということから、地元を走っていただきたかったのですが叶いませんでした。

那須烏山市の聖火リレーは栃木県1日目の最終区画になるので、県の聖火リレー1日目を渋井さんにカッコよく締めていただきたいですね。

那須塩原市の聖火リレーについては、こちらのページもご参考ください。

Day2.2021年3月29日(月)第3区間 那須塩原市(東京2020オリンピック聖火リレー栃木県実行委員会)

なすがすきー

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