【大田原市】八角の効いた魯肉飯(ルーローハン)が美味。5月にオープンしたスパイスを使った料理がウリのお店「sugar」に行ってきました。
JR西那須野駅東口から約2.1km。2022年5月にオープンしたレストラン「sugar」に行ってきました。
住所は大田原市本町。「ジンギスカンsheep」の裏手にある隠れ家的お店です。
ジンギスカンsheepの駐車場を利用してもよいとのこと。
小さくておしゃれな看板。表札ではありませんが、店主の方は元サトウさんだそうです。
店名とは裏腹に、スパイスを使った料理がウリのお店ということで、カウンター前にはたくさんのスパイスが入った瓶がずらりと置かれていました。
メニューはこちら。
初訪問ということで、メニューの一番上にある魯肉飯(ルーローハン)セットを注文しました。
sugarの魯肉飯(ルーローハン)。
ワンプレートにたっぷりの野菜とお肉、卵にライスが盛られています。
サラダのメインは大田原市にあるピンクサラダさんが作られた新鮮野菜。
魯肉飯(ルーローハン)は台湾で広く食べられている肉かけご飯で、通常は豚バラを用いることが多いですが、sugarではあえて豚小間肉を使っているとのこと。ご飯と絡みやすくなるそうです。
那須三元豚を使った魯肉に、那須塩原市の長谷川さんが作ったコシヒカリがよく合います。ただ甘辛いだけじゃなく、八角の甘い香りが効いていて、とてもいい感じです。
食後はホットコーヒーに黒胡椒シフォンケーキを追加しました。
しっとりフワフワに焼き上げられたシフォンケーキに黒胡椒の刺激が心地いいですね。
テイクアウト用の焼き菓子にもスパイスやハーブが効いていました。
食事がおいしく雰囲気の良いお店でした。常連さんと思われるお客さん達がこぞって「バターチキンカレーありますか?」と聞かれていたので、次に訪れる際にはバターチキンカレーを食べてみたいと思います。
知る人ぞ知る隠れ家的レストラン「sugar」が気になった方はぜひ行ってみてください。
sugar
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