【那須塩原市】市と八芳園が「パートナーシップ協定」を締結!農産物の販路拡大や地域の魅力発信に期待。
株式会社八芳園と那須塩原市は、「パートナーシップ協定」を締結し、2022年1月28日(金)、那須塩原市にて締結式を執り行いました。
八芳園のノウハウを活かし、那須塩原市の農畜産物の販路拡大やイベントの促進等による地域の魅力発信・地域活性化の推進、次世代への人材育成などの取り組みが始まりました。
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。
会議やセミナー、展示会などの誘致や、結婚式をはじめとした、宴会・レストランなどの企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、顧客に満足の場を提供しています。
東京2020大会においては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当しました。
2021年7月には、オーストリアとのホストタウン交流に積極的に取り組む、那須拓陽高等学校の生徒の皆さんと八芳園シェフが協力し、オーストリア応援デザートを考案。トライアスロンのオーストリア代表選手団の皆様が市内にて事前合宿を行った際に、おもてなしメニューとして振舞われました。
さらに2021年10月6日(水)~11日(月)には、那須塩原市のポップアップショールーム『エールなすしおばら』を、白金台プラチナ通りにあるポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて開催。6日間で約680人が来場し、オリジナルメニューの提供や生産者さんとオンラインで繋がるマルシェの開催など、那須塩原市の魅力を”人”と”食”を通じて多くの人々に体感されました。
東京2020大会から繋がった縁をレガシーとして、これから先も八芳園と那須塩原市の強みを生かした地域活性化・次世代への人材育成に繋がる取り組みを継続的に推進していくため、この度のパートナーシップ協定の締結へと繋がったそうです。
今回のパートナーシップ協定の締結で、那須塩原市の魅力がより多くの方に発信されるといいですね。