【那須塩原市】2025年の図柄は縁起の良いマスコットキャラクター。西那須野にある第一会場の田んぼアートを見に行ってきました。
那須塩原市内の2カ所で毎年公開されている田んぼアートを見に行ってきました。
まずは西那須野(那須塩原市西遅沢)にある第一会場へ。
展望台には過去の作品の写真も。田んぼアートは2025年で15年目だそうです。
田んぼアートの制作を続ける中野登喜男さん。

那須塩原市で15年間、田んぼアートの制作を続ける中野登喜男さん プレスリリースより
「天候と仲良く付き合い15年継続することが出来ました、苦しい時もありますが、生涯現役を目標にもう少し頑張り地域活性化に繋げていきたいと思います。」とのことです。
2025年の田んぼアート第一会場の図柄は、栃木県が運営する「とちぎ結婚支援センター」のマスコットキャラクターです。
訪問は2025年7月中旬。稲の生育が進みつつありますが、まだまだ見頃です。
「結婚を希望されている方など、良い縁につながるようアートにお願いしてみてはいかがでしょうか。」との提案がされていました。
秋には稲も実ることから念願成就にもつながる、ということで、とても縁起が良いですね。
田んぼアートの第一会場ではブルーベリーのほか、なすやトウモロコシを栽培しています。
7月下旬には白いトウモロコシが収穫できるとのことでした。
中野さんによりますと、トウモロコシの販売を予定しており、価格は未定とのことでした。ブルーベリーも150g・300円で販売中です。
西那須野の田んぼアートが気になった方は、ぜひ見に行ってください。