【那須町】令和6年(2024年)度メニューの提供は2025年2月まで。ホテルエピナール那須の那須の内弁当(なすべん)を食べました!
那須町にあるリゾートホテル「ホテルエピナール那須」へ行ってきました。
お伺いしたのは2025年2月中旬。今回の訪問の目的は、那須町の5つのレストランで提供している那須の内弁当(なすべん)です。
令和6年(2024年)度メニューの提供は2025年2月まで。3月からメニューが一新されるので、今のうちに令和6年度メニューをいただこうと足を運んでみました。
ホテルエピナール那須の那須の内弁当(なすべん)は、2階のレストラン「和匠ダイニング 菜す乃」にて提供中です。
開店11時30分から少し過ぎた時間に到着。
ホテルエピナール那須の那須の内弁当(なすべん)は、1日限定15食。予約はできないので、早めの訪問がオススメです。
盛り付けの器も素敵ですが、蓋を開けるとさらに華やかに。それぞれのメニューを紹介します。
「那須高原和牛塩煮 彩り野菜」は、柔らかく煮込まれた地元産の和牛と野菜、ゆばも加わりボリュームのある一品です。
栃木県産若鮎の南蛮漬しもつかれ風。ほんのり酸味を利かせた大根とニンジンのおろしに酒粕の風味が感じられます。
那須のお新香。箸休めに最適です。
那須産大豆の味噌汁の具材は茄子(なす)など。
「小田巻き蒸し ニラとそばの実餡掛け」は栃木県南部で食べられている「耳うどん」が使われていました。
「那須いろ蒸し野菜 四季のドレッシング掛け」のドレッシングは蕪(かぶ)を使用。
麹プリンには大豆蜜がかけられ、いちごがのっています。
大豆蜜とは、地元の味噌屋さんから味噌を仕込む際に出る大豆の煮汁を廃棄せずに譲ってもらい、エピナール那須で砂糖を加えて煮詰めたシロップです。
頂鱒の炊き込みご飯と那須産青菜と揚のお浸し。
栃木県のブランド鱒「頂鱒(いただきます)」を使った贅沢な炊き込みご飯と、さっぱりした青菜のお浸しがいいですね。
ホテルエピナール那須のなすべんを美味しくいただきました。令和7年度のメニューも楽しみです。
フロントにはおひなさまが飾られていました。
ホテルエピナール那須の那須の内弁当(なすべん)が気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。