【大田原市】藤井王将も飲んだ北限の紅茶。王将戦で提供された「雲巌の静謐(うんがんのせいひつ)」を買ってみました!
2024年1月7日・8日に大田原市のホテル花月で行われた第73期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局。
2日目のおやつに藤井聡太王将が選んだという、大田原・黒羽産の和紅茶「雲巌の静謐(うんがんのせいひつ)」を買いに行ってきました。
「雲巌の静謐」の取扱店や飲めるお店の紹介はこちらです。
大田原市内を中心に購入できるお店がいくつかありますが、今回は大田原市黒羽庁舎内にある「大田原市観光交流センター」へ行ってきました。
「大田原市観光交流センター」では、大田原市の観光案内と市特産品を販売しています。
大田原市のデザインマンホールや、2022年に行われた第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局で、勝者の記念撮影時に藤井王将がかぶった唐辛子の冠が展示されています。
お目当ての和紅茶がありました。黒羽名産・北限の紅茶「雲巌の静謐」です。
写真左から、
- ストレートティー リーフ 25g
- ストレートティー ティーバッグ 2g×8袋
- ストレートティー ティーバッグ3個入り
- フレーバーティー(とうがらし)ティーバッグ2g×8袋
とうがらしのフレーバーティーも気になりましたが、初めての購入なのでストレートティーのティーバッグを選びました。
ティーバッグ8袋入り。
ちなみにティーバッグ3個入りの箱タイプはおみやげとして重宝されているとのこと。
早速、紅茶を淹れてみました。沸騰したお湯を約150cc注ぎます。
渋みが少なくて飲みやすい紅茶でした。お砂糖やミルクなどを入れなくても美味しくいただけます。
もともとは緑茶を生産販売していた黒羽茶。高齢化や後継者不足等により、茶畑の荒廃が目立つ様になったことで、耕作放棄地の有効利用と地域活性化を目的に煎茶用の生茶葉を使い「紅茶」を作ったそうです。
洋菓子はもちろん、和菓子にも合いそうな黒羽の和紅茶「雲巌の静謐」。地元雲厳寺では、茶菓と和紅茶が楽しめるお茶会も定期的に行われているみたいですよ。
北限の紅茶「雲巌の静謐」が気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。
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