【那須塩原市】長期保存ができるおいしい缶入り備蓄パン。パンの缶詰(PANCAN)シリーズ「アキモトのパンのかんづめ」を購入してみました!
令和6年能登半島地震の被災地支援に拠出されたパンの缶詰「救缶鳥(きゅうかんちょう)」。
【能登半島地震被災地支援 第一弾】
那須塩原市の姉妹都市である富山県滑川市からの緊急要請を受け、救缶鳥(パンの缶詰)約2.000食を第一弾として拠出します。 pic.twitter.com/GdaaeRRWnW
— パン・アキモト (@PAN_AKIMOTO) January 2, 2024
パンの缶詰は1995年に発生した阪神淡路大震災の支援をきっかけに、パン・アキモトが開発しました。
救缶鳥は通信販売限定ですが、類似品で長期保存が可能なパンの缶詰(PANCAN)シリーズは店頭で購入できます。
今回、パンの缶詰(PANCAN)シリーズ「アキモトのパンのかんづめ」を買ってみたので紹介します。
お伺いしたのは、パン・アキモトの直営パン店である石窯パン工房「きらむぎ」。
お店の前の国道4号沿いには大きな「救缶鳥」の看板がありました。
パンの缶詰には賞味期限1年シリーズと5年シリーズがあり、今回は5年シリーズのオレンジ味・ストロベリー味・ブルーベリー味を購入しました。
「アキモトのパンのかんづめ」賞味期限5年シリーズは、1缶各490円(税込)です。
購入は2024年1月。一部報道によるとパンの缶詰は増産体制に入っているとのことで、続々と生産されています。賞味期限は5年後の2029年1月でした。
オレンジ味を開けてみることにします。
開けやすいプルトップ缶です。脱酸素剤の下には紙にくるまれたパンがありました。
缶からパンを引っ張り出します。
包み紙を取ると、中はフワフワのパンでした。
オレンジのフィリングが練り込まれた、柔らかくておいしいパンです。
ハウス食品グループの「まもり高める乳酸菌L-137」が1缶に100億個も配合されていて、健康感にも配慮されています。
一緒に買った、ストロベリー味とブルーベリー味は非常用に取っておきたいと思います。
パンの缶詰(PANCAN)シリーズ「アキモトのパンのかんづめ」を購入した、石窯パン工房「きらむぎ」はこちらです。