【大田原市】岸本拓也氏プロデュースの高級食パン専門店「記憶に刻め」の大田原店が10月9日に閉店します。閉店理由と今後の動きについて。
2020年7月にオープンした、高級食パン専門店「記憶に刻め」の大田原店が閉店します。
お店の場所は王冠ボウルの隣、大田原信用金庫美原支店の跡地です。
「記憶に刻め」は、ベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手がけた高級食パン専門店で、お店の名前や外観のインパクトが大きく、地元でも話題になりました。
気になる閉店理由ですが、移転のためだそうです。
閉店日は2023年10月9日(月・祝)。その後はたいらや大田原本町店へ移転します。
移転後は新たなベーカリーとして生まれ変わり「パンと、おやつと、幸せと。」という名称で、2023年10月19日(木)にオープン予定です。
「記憶に刻め」大田原店の営業時間は、2023年8月に大幅に短縮され、午前中のみの営業になりました。
訪問は正午前。高級食パンだけでなく、サンドイッチもならんでいました。
今回はプレーンタイプの高級食パン「口どけの記憶(税込918円)」を購入。
オリジナルの紙袋は有料(税込40円)です。女性が手にしているパンの形が大田原市だったことに気付きました。
記憶に刻めの高級食パンは、独自製法で製粉された小麦粉や国産バター、那須高原りんどう湖ファミリ―牧場の牛乳を使っているとのこと。当日から翌日まではトーストせずにそのまま食べるのがオススメだそうです。
なお、近隣にある東武宇都宮百貨店大田原店内のテナント「記憶に刻め」大田原plus店はそのまま営業を継続します。
「記憶に刻め」大田原plus店ではパンやサンドイッチのほか、菓子パンや調理パンなどの販売もあります。イートインスペースがあるので、ドリンクと一緒においしいパンがいただけますよ。
「記憶に刻め」の高級食パンなどが気になった方は、ぜひ大田原店や東武大田原内のお店に行ってみてくださいね。大田原店は2023年10月9日までです。
「記憶に刻め」大田原店はこちら。
「記憶に刻め」大田原plus店はこちら。