【大田原市】店内はあのグループのBGM。県北エリアでは数少ない餃子専門店「あらしの餃子」が9月10日に閉店します。
大田原市本町にある「あらしの餃子」。
栃木県北では珍しい、餃子専門店です。
お店の場所は、2023年3月に移転した栃木県庁那須庁舎の近く。那須塩原市と大田原市の境目付近にあり、飲食店なども多いエリアです。
残念なことに、あらしの餃子は2023年9月10日(日)に閉店するとのこと。足を運んでみました。
券売機でチケットを購入。壁にはどこか聞いたことがあるような詩が書かれていました。
落ち着いた店内です。座席はカウンターのみ。テーブル席はありません。
ランチタイムに訪問。水餃子と焼餃子がセットになっているBセットをオーダーしました。
券売機で買ったチケットをお店の方に渡して料理を待っていると、BGMはあの国民的アイドルグループの楽曲が。
2023年に結成25周年を迎えるという「嵐」の曲が、終始店内に流れていました。
あらしの餃子で嵐の曲を聴きながら運ばれてきた「Bセット」。税込850円です。
焼餃子・水餃子がそれぞれ1人前、冷ややっこと漬物、ご飯のセットです。
調味料は座席に備え付けではなく、一組ずつ運んでいただくスタイルでした。
汁ありの水餃子は、醤油とお酢を少しずつ加えていただきます。
餃子のうま味が溶け込んだ汁は、スープ代わりにもなり、ご飯との相性抜群です。
焼き餃子もご飯がすすむおいしさ。
餃子は皮も手作りとのこと。焼く前の餃子のほか、焼餃子、水餃子と調理済みのものもテイクアウトできるそうですよ。
あらしの餃子が気になっていた方は、ぜひ閉店前に行ってみてください。「嵐」のファンの方にもおすすめだと思います。