【那須塩原市・大田原市・那須町・他】那須野が原の日本遺産を訪れて豪華景品を当てよう!「那須野が原 旅する日本遺産 デジタルスタンプラリー」開催中です。
那須野が原開拓日本遺産活用推進協議会事務局(那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町)の主催で「那須野が原 旅する日本遺産 デジタルスタンプラリー」が2023年8月13日(日)〜11月30日(木)まで開催中です。
「日本遺産(Japan Heritage)」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が「日本遺産」として認定する制度です。
那須野が原地域は「日本遺産 STORY#058 明治貴族が描いた未来〜那須野が原開拓浪漫譚〜」として、2018年(平成30年)5月24日に認定されました。
参加方法は、各市町の日本遺産や登録された地点を巡り、スマートフォンを使用して目印となる地点の写真を撮ったり専用ポップを読み込みます。
スマートフォンをお持ちの方なら、誰でも簡単に参加できるイベントです。
スタンプの数に応じて、豪華景品が当たる抽選に応募できます。
A賞の「明治貴族の食卓 ステーキ肉とワインセット」は、各市町の日本遺産を必ず1つ以上(4つ以上)集めた上で、スタンプ10個で応募できます。
スタンプ1個でも参加賞がもらえます。参加賞がいただける場所はホームページをご確認ください。
スタンプがもらえる日本遺産の一部を紹介します。
烏ヶ森の丘(那須塩原市)
桜の名所、烏ヶ森公園内にあります。
明治時代に入り、那須野ヶ原の開拓が大々的に進められ、烏ヶ森の丘上で歴史的な式典が行われたりしました。
明治12年(1879年)には伊藤博文・松方正義(まつかたまさよし)が丘上に上がり、同14年(1881年)には有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)が訪れて記念の松を植樹しました。
旧青木家那須別邸(那須塩原市)
明治時代に、ドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵が那須別邸として建てた建造物で、1999年(平成11年)12月に国重要文化財に指定されました。
大田原市歴史民俗資料館(大田原市)
大田原市歴史民俗資料館では、民俗資料を中心に、地域の生活文化を紹介しています。
大田原市歴史民俗資料館所蔵の資料も構成文化財として日本遺産に認定されています。
大田原市大野放牧場(大田原市)
春から初冬までの8ヶ月間、近隣酪農家や和牛農家の牛が放牧されています。
スタンプがもらえる日本遺産の構成文化財や、スタンプの取得方法など、詳しくは公式ホームページをご覧ください。