【大田原市】NHKBSプレミアム「ふるカフェ系 ハルさんの休日」に登場した廃校カフェ「hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣小珈琲店」に行ってきました。
大田原市蜂巣にある「hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣小珈琲店」に行ってきました。
2013年3月に閉校した「大田原市立蜂巣小学校」をリノベーションした、廃校カフェです。
「hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣小珈琲店」は、2023年3月26日(日)にNHKBSプレミアムで再放送された「ふるカフェ系 ハルさんの休日」選「栃木・大田原〜思い出の小学校カフェ」に登場しました。初回放送日は2018年5月16日です。
店内にはコーヒーの焙煎器が。
お店で提供されているパンや焼き菓子や、大田原市の特産品も購入できます。放送で紹介された古代黒米も販売されていました。
ランチ
ランチタイムに予約してお伺いしました。まずはウェルカムドリンクのキウイジュース。
古代黒米が食べられるライスボウルを注文。このときの週替わりメニューは「シンガポールチキンライス」でした。
サラダとドレッシングはビーカーで提供。「ふるカフェ」でも渡部豪太さんが不思議そうに手に取られていましたね。副菜が3種と野菜がたっぷりです。スープの中のにんじんが、火を加えたことにより濃厚な甘さが際立っていました。
古代米を使ったライスとエスニック料理の不思議なコラボ。あっさりとした鶏肉に、スイートチリソースとアボカドのコクがマッチします。
先割れスプーンが、学校っぽくていいですね。
ドリンクとデザートつき。デザートは季節のシフォン(いちご)を選択しました。
ランチメニューはダブルサンドイッチ、スキレット料理、ライスボウルのいずれかのセットで、一律1,650円(税込)でした。
お伺いした日はスキレット料理とライスボウルが、開店45分ほどで売り切れたようです。ランチメニューは数量限定なので、食べたいメニューがある場合は、前日の正午までにご予約ください。
ギャラリー
2013年まで実際に使われていた木造校舎が、そのままギャラリーとして活用されています。
展示のテーマが、黒板にチョークで描かれていました。
一番奥の教室には、実際に使われていた学校の表札が置かれています。市町の合併により、那須郡黒羽町立蜂巣小学校と大田原市立蜂巣小学校、2つの表札が並んでいました。
校庭
かつて蜂巣小学校の校庭として使われていた場所です。
「ふるカフェ」にも登場した「ワラボッチ」が校庭の片隅に置かれていました。愛知万博の「モリゾー」みたいです。
平日のランチタイムに予約して訪問しましたが、ほぼ満席でした。週末や連休中に行かれる場合は予約がオススメだと思います。
「hikari no café(ヒカリノカフェ)蜂巣小珈琲店」が気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。