【大田原市】佐良土にある光丸山法輪寺で3月25日より恒例の「西行桜まつり」が開催。境内にある西行桜の開花が順調に進んでいます。
日本で最も大きいといわれる天狗のお面で有名な大田原市佐良土にあるお寺「光丸山法輪寺」は、西行法師ゆかりの西行桜でもよく知られています。
光丸山法輪寺では、西行桜の開花の時期に「西行桜まつり」が開催されます。
- 日程:2023年3月25日(土)~4月9日(日)
- 場所:光丸山法輪寺
西行桜は、西行法師が奥州行脚の際、法輪寺に詣でて境内にあったシダレザクラを見て、「盛りには などか若葉は今とても こころひかるる糸桜かな」と詠んだと伝えられていることから、名付けられたとされています。
2023年の西行桜まつりでは、フォトコンテストが行われます。
桜まつり期間中に、Twitter又はInstagramで#西行桜まつり #栃木県 #2023フォトコンの3つをつけて西行桜の写真を投稿すると、入賞者には賞品が当たります。
2023年3月21日時点、日の当たる場所では、西行桜のつぼみが少しずつほころんできました。あたたかい日が続くようなので、イベントまでにだいぶ開花が進むと思います。
西行桜は樹齢800年とも言われていて、継続的な保全が必要とされています。御朱印をいただくことで、西行桜の樹勢回復につながるそうですよ。
また、西行桜まつりに合わせて、新たな御朱印が登場します。
訪問した際、法輪寺の手水舎には花が浮かべられていました。
こちらも素敵ですね。
光丸山法輪寺の「西行桜まつり」が気になった方はぜひ行ってみてください。