【那須塩原市】3月26日に国道400号下塩原バイパスが開通しました！塩原温泉へのアクセスがますます便利に。

2022年(令和4年)3月26日（土）、かねてより整備中だった国道400号下塩原バイパスが開通しました。

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【道路開通情報】
一般国道400号
下塩原バイパス供用開始!!
＼#栃木県で整備中の #国道400号 #那須塩原市 #下塩原バイパスが令和４(2022)年３月26日(土)午後２時に #供用開始します｡

詳細は #大田原土木 HP(下記URL)をご覧下さい↓https://t.co/QslBEbeeqV

大田原土木事務所　整備第二課

— 栃木県県土整備部 (@tochigi_kendo) March 25, 2022

開通日当日には、通り初めなどの式典も執り行われたようです。

国道400号線塩原街道、下塩原バイパス、留春大橋〜潜竜峡トンネル〜夕の原橋、本日14時より共用開始になります。開通式に参加し、渡り初めしてきました。橋の上からの眺めが素晴らしいです。片側だけ歩道があります。塩原の新しい名所になるでしょうか。 pic.twitter.com/xHOfF9ZASP

— 塩原温泉 ♨ 彩つむぎ女将 (@ayatsumugii) March 26, 2022

国道400号は茨城県水戸市から福島県耶麻郡へ至る国道で、栃木県有数の観光スポットでもある塩原温泉郷へのアクセス道です。

塩原地区を通る道路は道幅も狭く、カーブが続き、大雨が降ると通行止めになることから、対策が必要だったそうです。

今回のバイパス開通により、災害時に発生する通行規制が減少し、塩原温泉郷へのアクセスが便利になることで地域の活性化がますます期待できます。

ただし、新しくできた道ということで、今まで塩原地区を走りなれた方には注意が必要です。

R400号下塩原バイパスで注意したいのが、関谷方面（道の駅湯の香塩原）からガマ石トンネルを抜けたすぐ先の交差点。

トンネル内はほぼ全域が緩い左カーブで見通しが悪く、出口には新しくできた右折車線があります。
わき道から路線バスも出てきます。
トンネル内では必ずライトを点灯し、安全運転で。 pic.twitter.com/9KlwvC4oCJ

— はこのもりたろう【箱の森プレイパーク公式】 (@hakonomoritaro) March 28, 2022

片側だけにある歩道からの眺めが素晴らしいとのことですが、これからの観光シーズンには車が多く通ることが予想されます。歩行者もドライバーも注意しながら通行したいものですね。