【那須塩原市】味変が楽しい♪『こばや食堂』で塩原のご当地グルメ「スープ入り焼そば」をいただきました。
塩原温泉郷の古町地区にある『こばや食堂』に行ってきました。
『こばや食堂』は塩原街道沿いにあるお店で、50年以上営業している老舗の食堂です。
チャーハンや丼ものなどご飯メニューもありますが、何といっても有名なのは塩原のご当地グルメ「スープ入り焼そば」です。
有名店とあって、芸能人のサインも飾られています。直近ではテレビ東京「よじごじDays」で昨年11月に訪れていた渡辺正行さんのサインがありました。2021年5月7日放送予定「渡辺正行画伯の大自然お絵描き旅傑作選」で、こばや食堂の件も取り上げられるかもしれません。
平日の昼過ぎ、一瞬空いていたときの店内の様子です。程なく満席になりました。さすが人気店です。
「スープ入り焼きそば(並)」を注文しました。
「スープ入り焼きそば」とは、炒めたてのソース焼きそばをどんぶりに入れ、しょうゆ味のスープを注いだものです。ラーメンなのか焼きそばなのか、なんとも不思議なメニューですが、旨いもの同士の組み合わせで、美味しいのは間違いありません。
具材はシンプルにキャベツと豚肉のみです。キャベツが甘くて美味しいです。焼きそばの麺はラーメン用のストレート麺を使っているそうで、すいすい食べられます。
ソースが溶け出たしょうゆ味のラーメンスープは若干しょうゆが勝ります。アツアツが美味しいです。
食べている途中で唐辛子入りのお酢をかけると、風味がまろやかになり、ソースのスパイスが際立ちます。この味変は楽しくてクセになりそうです。一気に完食してしまいました。大盛りを注文すればよかったかもしれません。
店舗脇の道路沿いには駐車場があります。10台ほど停めることができます。
週末の営業時間帯は店舗脇にずらりと行列ができます。回転は速いそうです。
営業日等の確認は女将さんのツイッターか店舗のフェイスブックをチェックすることをオススメします。
こばや食堂 嫁さん(Twitter)
こばや食堂(Facebook)