【那須塩原市】三島体育センターの名称が変わった?ネーミングライツで愛称『キョクトウ三島スポーツパーク』になりました。
塩原街道を車で走っていると、三島体育センターの看板が変わったのに気付いた方が多いと思います。
キョクトウ三島スポーツパーク?那須塩原市のロゴが変わった?
那須塩原市では、公共施設の維持管理費用に活用するため、「提案型」によるネーミングライツ制度を実施しています。
三島体育センターはネーミングライツパートナー制度により、2021年4月1日から愛称『キョクトウ三島スポーツパーク』の使用が始まりました。パートナーは宇都宮市にある(株)極東体育施設で、愛称の使用期間は令和3年(2021年)4月1日から令和13年(2031年)3月31日までの10年間です。
(株)極東体育施設は体育施設の建設や人工芝の製造・販売・施工・メンテナンス、スポーツ関連施設の備品販売・施工・メンテナンスを手掛けている会社です。
今回のネーミングライツ料には年額20万円の他に年1回のテニスコートメンテナンス(年額1,100,000円相当)も含まれています。
キョクトウ三島スポーツパークには夜間照明付の広いグラウンドがあります。
テニスコートは4面。
武道館には柔道場と剣道場があります。他にも弓道場があります。
体育館にも新しい愛称が掲げられていました。
見慣れた看板が変わって少し戸惑いましたが、財源確保のために民間の力を借りて設備を維持するのはとてもいい考えですね。