【大田原市】栃木県北で仙台旅行気分?『仙台牛たん けやき』大田原店に行ってきました!
大田原市にある『仙台牛たん けやき』に行ってきました。
『仙台牛たん けやき』大田原店は、2020年の7月『石焼らーめん火山』大田原店の跡地にオープンしました。
石焼らーめんは好きだったので閉店は残念だったのですが、牛タンも好きなので初めて入る店内にワクワクします。今回はランチにお邪魔しました。
ランチメニューです。「牛たん2種盛り定食」にしようかと思ったのですが、奮発して「希少牛たん3種盛り定食」を注文しました。
店内はとても清潔感があります。
グランドメニューにはお店で出される牛たんの詳しい説明がされていました。
希少牛たん3種盛りには、定番の「けやきたん」と赤身の割合が多い「赤身たん」、1本の牛たんから1枚のみしか取れない「極撰(ごくせん)たん」が提供されます。
注文してから10分弱で「希少牛たん3種盛り定食」がきました。
牛たん定食といえばテールスープ。白髪ねぎと牛テールのだしが溶け込んでいそうな透明なスープが食欲をそそります。
牛たん定食といえば麦めし。上手に写真が撮れていませんが、しっかり麦めしです。
また、牛たん定食といえば白菜漬けと味噌南蛮。さっぱりした白菜の浅漬けは箸休めにいいですし、ピリ辛の味噌南蛮はご飯のお供に最高です。
牛たん定食といえばとろろ。牛たんと麦めし、とろろはド定番ですよね。ちなみにこちらのお店ではセットのとろろを温玉に変更することができるそうです。
そして牛たん。一番手前、ほんのりピンク色でジューシーそうな牛たんが「極撰たん」、左上が定番の「けやきたん」、右上の切り込みが多いのが「赤身たん」です。
「極撰たん」は1本のたんから1枚のみしか取れないとだけあって柔らかく、噛むと脂の旨みが口いっぱいひろがります。
「赤身たん」は一番歯ごたえがあり、赤身肉のしっかりした味わいを感じました。
そして「けやきたん」は定番なだけあって、柔らかさ、旨みともにバランスのとれた牛たんでした。希少牛たん3種盛りは牛たんそれぞれの個性が感じられてとても楽しいです。
仙台に旅行へ行くと牛たん定食を食べる方が多いのではないでしょうか。
牛たんをお取り寄せしても、テールスープ、麦飯、味噌南蛮などは自宅で全て揃えるのは難しいですよね。
牛たん定食をいただくなら、やはり本場の仙台で!と思うところですが、県境を越える移動もまだまだ難しいところです。
でも『仙台牛たん けやき』の牛たん定食なら、いわゆる牛たん定食の全てが揃っていたので、なんとなく仙台旅行気分が味わえました。
気になった方はぜひ『仙台牛たん けやき』に足を運んでみてください。