【那須塩原市】「なすしおばら映画祭」がオンラインで開催されます。市内制作の新作映画にはあのスターも出演！？
写真はイメージです
「なすしおばら映画祭」が2021年3月20日、21日の2日間、オンラインで開催されます。
「なすしおばら映画祭」は、2019年に県北部唯一のシネコン「フォーラム那須塩原」でトライアル開催されました。
2020年に第一回の開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止に。そこで、映画祭実行委員会が今できることを模索し、オンラインの開催に漕ぎ着けました。
視聴可能期間
2021年3月20日(土)0:00～3月21日(日)24:00
上映作品
- クランクイン塩原ン（新作）
- くるみるしゃべる（新作）
- HARMONY
- ホットミルクロード
- なすしおばら映画祭ドキュメンタリー（仮）
「クランクイン塩原ン」は実際に那須塩原で起こったことを、コメディタッチで描いた作品だそうです。
主演は「教場II」に出演した足立英さんで、ご当地ヒーローの「ナスライガー」や「U字工事」の福田薫さんと益子卓郎さんも出演します。また、NHK Eテレ「みいつけた！」に出演中で、サボテン界のスターこと「サボさん」の中の人、佐藤貴史さんが出演します。
「クランクイン塩原ン」
地元の高校大田原高校の後輩、U字工事と。
共演の垣が撮ってくれたなんかカッコつけてる写真を添えて。#クランクイン塩原ン#なすしおばら映画祭#那須塩原 pic.twitter.com/hSOtZ3KjdX— 佐藤貴史 (@sato_bakashi) February 16, 2021
佐藤さんって大田原高校出身なんですね！大田原高校といえば声優の緑川光さんの母校として地元では有名ですが、現在エンタメ系で活躍されている方が結構いるんですね。
「くるみるしゃべる」は昨年オープンした那須塩原市図書館「みるる」を皮切りに、黒磯駅からアート369街道を北上していくロードムービーだそうです。
主演は小柴カリンさんと宇野拓さんで、那須塩原と「アート369プロジェクト」の魅力が詰まった作品となっているとのこと。
「アート369プロジェクト」とは黒磯駅周辺から板室温泉までの板室街道（県道369号）沿いを「ART369」として、アートで地域を盛り上げるプロジェクトです。
視聴料
- 視聴のみ 500円
- 視聴＋焼き菓子詰め合わせ 2,000円
- 視聴＋ラーメンセット 2,200円
- 視聴＋チーズフォンデュセット 3,500円
- 視聴＋出演者サイン入りポスター 5,000円
視聴のみのほか、視聴＋那須塩原市の特産品付きプラン、視聴＋サイン入りポスター付きがあります。特産品は送料込みで3月18日から19日の間に配送予定です。
特産品付きプランの締め切りは3月12日まで、視聴のみとサイン入りポスター付きプランは3月19日まで購入することができます。
視聴方法
動画共有サイト「Vimeo」にて作品を公開。視聴の案内は3月19日、チケット購入者にメールで知らせて下さるそうです。
地域を盛り上げるイベントにもオンラインの波が押し寄せているようですね。地元の知っている場所や地元出身の有名人が出演する映画は一度観てみたいです。
「なすしおばら映画祭」が気になった方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。
